足の舟状骨痛(有痛性外脛骨症・内くるぶし・内側アーチ痛)

この頃、この痛みをかかえたお客様が増えてきています。整形外科のお医者様からの診断名は、有痛性外脛骨症という診断がだされます。

日本人には、5人に一人がこの症状をもっていると言われ、特に女子に多く発症すると言われ、小学校高学年以降に多く見られます。

子供においては半数を占め成人においては2割ほどがこの痛みをもって生活をし、不自由さと戦っている現状が見えます。

子供たちにおいては、歩いたり走ったりする時に内側を使うと痛みが出るので外側の指を使って生活し疲労骨折一歩前の症状が多くみられます。

この症状が出現するのには色々な説があります。(情報が必要な方は日本整形外科学会のホームページで調べてみてください)

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歩き方に特徴があるとか、整形外科学会の研究からは捻挫・扁平足が関与していると言われています。

症状がひどくなると松葉づえを使うほど痛みが強くなる子供がいるのも事実です。

歩くこと。走ることもできないのでジャンプすることもままならないという事実・・・

結論からいいますと当院に来院された方は施術によって痛みがとれます。

お客様も保護者の方もびっくりされます。

この痛みの取り方を治療家となって20年過ぎてやっと完成させました。現状では、保存療法とテーピング・インソールを使用し休養が主ですが、普通に生活ができるようになりますし、競技、スポーツも普通にこなせるようになります。

もちろん再発防止の方法を指導したりストレッチも指導しています。

「院長のひとりごと」

※もっと医学的に詳細に知りたい方は元琉大病院外科医師井上治先生を紹介致します。(現在江洲整形外科クリニック院長)http://esu-ortho.jp

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